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絵手紙の存在を

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母が腰がとことん悪くなり這ってトイレに行き、
ひざを突いてご飯を食べ、イタイイタイと1日中言って
どうにもならなくなって、京都に治療に来て我が家に滞在した。
夫が日に何回も母を治療に連れて通ってくれて母はよくなった。
ご飯を食べるのに座れず、何とか同じ目線でご飯が食べられるようになればと
思っていたのがおかげで畑仕事もバス旅行も出来るようになった。
治療が終わりかけ、いすにも座れるようになったころ
友人のお母さんと私の母と一緒に絵手紙を教えてくれたのがみっちゃんだった。
私は一緒に描いてみたが自分の芸術性の無さを思い知って
それから描きたいとも思ってなかった。
休養のなかでお隣さんに一光流のお誘いを受け顔彩を買った。
それがきっかけで思い出やイメージを勝手に描いておじに送ったら
おじに火がつき、兄に火がつき、夫に火がつき
そしてみっちゃんに教えてもらった消しゴムはんこで何人のはんこを作っただろうか
この出会いが無かったら、こんなに輪が広がっていなかったかも知れない。
ありがとう
この出会い感謝します。

by u831203 | 2008-11-06 21:31 | 絵・俳句 | Comments(0)
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思いのままに・・・・そして時々、夫の絵


by がちゃぴん秀子
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