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クリスマスイブ

カナダのある村の実話です。
降誕祭と言ってキリストの誕生を祝うお祭りで、子供たちが劇をするのです。
それぞれに役が決まって
マリア、ヨセフ、東方の博士、羊飼い。
一人、障害を持った子供も一緒に出ることになったのです。
役は、宿屋の主人
セリフが一番短いという理由でした。
その子は一生懸命繰り返して練習をしました。
「だめだ、部屋がない」
「だめだ、部屋がない」

何度も何度も練習をして、当日を迎えました。

マリアは神様から選ばれて男の子を生むことになっていたのです。
その赤ちゃんの名はイエスとつけなさい。
その方こそ主キリストです。

月が満ちて出産を迎えるころ、ローマ皇帝から人口調査の命令がでて
自分の先祖の町へ行って名前をと届け出なければいけませんでした。

町はもう人がいっぱいでヨセフとマリアは泊まる所がありません。
いよいよ、その子の宿屋へ行きました。

「トントン、どこか部屋は空いていませんか?」
「だめだ、部屋がない!」
その子がセリフをちゃんと言えたとき、みんなは胸をなでおろしました。
ヨセフとマリアはとぼとぼと歩きだしました。
その時です。
その子が大きな声で叫んだのです。
 「ヨセフさん、マリアさん、行かないで~!
外は寒いから、馬小屋はきたないから、そこで赤ちゃんを産むのはかわいそうだから、行かないで~!!」 

泣きながら、大きな声で叫んだそうです。
もちろん、劇はそこで終わりになってしまいました。

でも、みんなの心は満たされて幸せでした。
このストーリーで、神様がみんなに伝えたいことこそ、この子ような心でした。

役を演じることに気を取られすぎていて
本当に大切なことの思いをめぐらすことを忘れてしまうことがよくあります。
このクリスマス、この子の愛をもって
イエス様の誕生日をお祝いしたいものです。

クリスマスイブ_f0142733_18425129.jpg



by u831203 | 2011-12-24 20:52 | Comments(2)
Commented by すてき at 2011-12-24 21:15
とても感動的なお話でしたね
一緒に聞けなくて残念でした
でもこのように分かち合ってくださり感謝です
Commented by 恵まれた時間 at 2011-12-25 22:14
感謝です。
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思いのままに・・・・そして時々、夫の絵


by がちゃぴん秀子
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