ひじき
生を干したとこです
生のを炊いたら・・・
渋い、えぐみがあるんです
なぜ渋いのかを管理栄養士さんが
教えてくださいました
『ひじき』の渋みと言うかエグミの正体ですが、
実はお茶などによく含まれる『タンニン』が原因でした。
ひじきをゆでたり乾燥させると褐色から黒色に変化するのは
タンニンが空気によって酸化して黒くなるようです。
この『タンニン』はひじきに沢山含まれる鉄分の吸収を阻害するので、
タンニンが抜けた状態で食べると美味しくたべれて鉄分も吸収出来ると言う訳です。
昔からの知恵はちゃんと理由があり神様はちゃんとご存じで、
味覚を通じて人に知恵を与えられているのですね。
乾いてきたとこです
広げても干しました
揉んで細かくしたところです
塩は乾いて白っぽくなってます
戻して炊いてみました
タンニンが抜けておいしいひじきです
今日のは、あらめっぽいかな?
残り汁を全部使って無駄のないようにひじきご飯